工事中です

物語を紡ぐのはあなた自身

CANON EOS 5D Mark IIEF 50mm F1.4 USM

「花束を持った男性が、駅のホームで電車を待っている。」

あなたはこの場面にどんなストーリーを想い描くだろうか。

写真って面白いものです。
現像の仕方ひとつで同じ画にいろいろなストーリーを吹き込むことができる。

上の写真は、ちょっと遊び心を入れた現像。
グリーンの色調に、花束の男性のストーリーを想像するワクワク感が出た。
視線が隣の若い男性に向いていることで、2人の登場人物のこの後の展開を考えてみたくなる。

手前の目線の見切れた男性にも「影の男」のような伏線的な深い意味を持たせてみたい。

シネマスコープにしたことも、ストーリーを想像させる大きな効果を生んでいます。
 

CANON EOS 5D Mark IIEF 50mm F1.4 USM

次は、すこし彩度を落として画面に落ち着きを持たせてみた。
セピアの色調により、花束の男性に「物悲しさ」みたいなものが生まれる。

その「花束」の意味が気になってくるところだ。
 

CANON EOS 5D Mark IIEF 50mm F1.4 USM

こちらは花束のみをカラーで残し、残りをモノトーンに落とし込む手法。
これにより、観る人に「花束」にのみ意識を持ってくるように誘導することができる。

この写真になにも説明をつけなければ、観た人は思い思いのストーリーをこの「花束」に吹き込んでくれることでしょう。

ね、面白いでしょ^^

「写真」という一枚の静止画像を通して何を表現したいか。観てくれる人に何を伝えたいのか。
そんなことを考えて現像してみるのも楽しいものです。

「テーマ」、、課題ですね。

7 Comments

じゅん

う~ん、、
とても勉強になります

となると..
高画質のレンズ カメラっていらないのかな~と、、
最近、考えていました (^_^;

楽 -raku-

仕上げ方一つでまるで別物になってしまう写真。
そこが楽しくもあり難しくもあり・・・  ですよね。
1枚目の作品・・・  味わい深い作品で私は好きです^^

yosshy

じゅんさん >>

たしかに機材が全てではありませんね。
とはいえ、機材に頼ってはいけないと分かっていながらも物欲が尽きないのが沼の恐ろし
いところなんです(笑)

ただ、素材の写真を得るためにもそれなりの機材が必要になることもありますよね。
僕はこの明るい50mmF1.4単焦点が大好きで普段はこれ一本でカメラ持ち歩いています^^

yosshy

楽さん >>

ありがとうございます^^
自分の表現したいことを上手く伝えられるように仕上げるのって結構試行錯誤しますよね。
まだまだ勉強することがたくさんありそうです。

けいすけ

確かに写真って、どう見るかは見る人の自由なんですよね。
自由だからこそ、「どんなストーリーを思い浮かべてもらうか」を考えて写真を撮ること
が大事であり、楽しみでもあるんでしょうね!
「でしょうね」と書いたのは、今は全く考えられてないからですw
勉強させていただきましたm(_ _)m

けいすけ

それよりも・・・さかのぼり過ぎてすみませんw

yosshy

けいすけさん >>

いえいえ、昔の写真にもコメントいただけたらとっても嬉しいです♪

アニメーションや音楽の世界も一緒ですが、ちょっとしたニュアンスの変化をつけるだけ
で、その作品に持つ印象は180度変わってしまうこともあります。

そういったところが面白いところでもあり、難しいところでもありますね。

僕もみなさんの写真に勉強させられっぱなしです^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。