グリップストラップ KGP-04

機材 | 2009年 05月 09日(土曜日)04:12
PENTAX K10D / SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO

僕は、カメラのストラップに、ネックストラップとハンドグリップのストラップを併用しています。

どんなストラップなのか知りたい、というお声がありましたので、ご紹介します。

通常は、カメラに付属しているものだったり、市販のネックストラップを使っている方が大半だと思いますが、グリップストラップといって、カメラを握るグリップ部に手の甲をサポートするように装着できるストラップがあるんです。

僕が使っているのは、HAKUBAの「KGP-04」というグリップストラップです。

これがあるのとないのとでは、手持ち撮影時の安定感は雲泥の差です。
KissXなどの軽量コンパクト機の場合はもしかしたら、効果は薄いかもしれませんが(それでも安定はします)、特に重い機材の場合には効果絶大です。

例えば、この間導入した、「70-200mm F2.8L IS USM」を装着した5D2だと、バッテリーなど含め総重量が2.7kgくらいになるので、長時間の手持ちはハードです。
ちょっと大袈裟かもしれませんが、グリップストラップをつけたときには、そうでないときと体感半分くらいの負担で済みます。
手の甲でカメラを支えている分、握力を緩めることができるからですね。
その気になれば、手の平でボディ、手の甲でストラップで支えるようにすると指を話しても平気なので、疲れたとき休めますよ(笑)

カメラを片手で持って移動するときなんかにも、グリップストラップをつけていると、落とす危険性もなくなるので、良いこと尽くしです^^
 

 
ただ、このストラップ、問題もあって、グリップストラップをカメラのストラップ穴に通してしまうと、ネックストラップを通す穴がなくなっちゃうんですね。

上の写真はこのグリップストラップに付属しているパーツで、これをカメラ底部の三脚ネジ穴に締め付けて、カメラ右肩のストラップ穴を通して装着します。
この商品の仕様によると、グリップストラップとネックストラップを併用する場合には、カメラ右肩のストラップ穴とこのパーツにグリップストラップ、そしてカメラ左肩とこのパーツの反対側のストラップ穴にネックストラップを通すようになります。

ということは、ネックストラップを首からぶら下げると、カメラが縦(シャッターボタンが下)になります。

いや、不便だろ(笑)
 

 
というわけで、僕はこうしました。

まず、グリップストラップを通常通り、カメラ右肩と底部を通して装着します。
そのときに、グリップストラップ側に、ひとつストラップを通せるパーツを挿入しておきます。

ちょっと、写真の例が悪かったかな・・右肩のストラップ穴の上のところにある黒いプラスチックのパーツです。
これは大抵のストラップにはよく最初から付属しているものです。
あまったストラップひもを束ねたりするやつですね。

本来はネックストラップもカメラのストラップ穴に通したいのですが、そこがふさがってしまったので、無理矢理もうひとつ通せる場所を作った感じです。
ここにネックストラップの右側を通して、左は普通にカメラ左肩のストラップ穴に通してあげるとOKです。

自分で試してみた感じのポイントとしては、グリップストラップをカメラのストラップ穴に通すこと。
逆にネックストラップをカメラのストラップ穴に通して、グリップストラップを後付けすると、すぐにグリップ側がゆるんでしまってイマイチでした。
加重はグリップストラップのほうにしっかりかけたいので、こっちを優先して安定させた感じです。
ネックストラップはカメラを首からぶら下げられればいいだけですしね。

Nikonのカメラだと、最初からカメラ側にストラップの金具が2つ付いていたりするので羨ましいです。
僕の場合は、暫定的な対処としてこういう通し方をしていますが、ベストはカメラ側にストラップ穴の金具を2つ作ることです。
これが一番頑丈に安定しますしね。

工作できる人は、ホームセンターとかでちょうど良い金具を見つけて来て、カメラ側に細工すると良いと思います。
僕も良いのが見つかったら直します^^;
良い金具情報(笑)とか、もっとこうしたほうがいいなどあれば教えてください。
 

 
もう一点ポイント。
このストラップに付属しているカメラ底部のパーツですが、これを三脚ネジ穴に固定した状態でも、このパーツ自体に更に三脚のネジ穴があります。
が、ここに雲台を固定するのは止めましょう・・。

どうしても、雲台とカメラ側の接触する面積が減ってしまいますし、ネジを2つ介していることで安定感が激減します。
幸いこのパーツは工具なしで、手でネジを緩めることができますので、三脚に固定するときには、グリップストラップの底部パーツを一旦外して雲台を取り付けた方が良さそうです。

だ・け・ど、めんどくさがりな僕はそんなの嫌です(笑)

僕はこのグリップストラップに付属していた2枚目の写真のパーツは使っていません。
このストラップのために交換したわけではありませんが、僕は雲台のクイックリリースプレートにRRSのカメラ専用プレートを装着しています。

これは、こちらの記事をご参照ください^^

このプレート、嬉しいことにグリップストラップを通すためのストラップ穴が開いているんですね。
付属のパーツのように反対側にはストラップ穴がありませんが、カメラが縦になるようなネックストラップの付け方は僕はしないので問題ないです。

そして、雲台への装着はアルカスイスタイプのスライド方式なので、三脚ねじ穴は使いません。

といった感じで、三脚問題も解決し、ネックストラップも通常方向にカメラをぶら下げられて、グリップストラップで手持ちの安定感抜群!というスタイルが出来上がりました♪

って、グリップストラップで、こんな長々と^^;
もっとまとめられないのか!って怒られそうですが、ご参考になったでしょうか^^

オススメですよ、グリップストラップ。
騙されたと思って使ってみてください♪

(注)ホントに騙されても責任は負いかねます(笑)


コメント (10)



コメントグリップストラップ KGP-04

PQ | 2009年 05月 09日(土曜日)16:22

う~ん・・・いいかもっ!
さては・・・ヨッシー君はHAKUBAの回し者?笑
なるほど~、NIKONにはいいんだぁ・・・さすがNIKON!笑


JOY | 2009年 05月 09日(土曜日)22:29

yosshyさん
大変わかりやすいご講義ありがとうございます。
いろいろ使いやすいように工夫されてるのですね。


maki | 2009年 05月 09日(土曜日)23:56

こんばんは。
先日は私の拙いブログへご訪問&コメントまで残して頂きありがとうございました。
こちらがとっても素敵なサイトでドキドキしています(笑)

ハンドグリップ情報、とても参考になりました。
実は我が相方(ペンタK20D使い)ですが、GWにカメラを落としてしまい・・・
外観に傷はないもののメモリーカード読み込み不可で昨日修理に出したところです(涙)
それでまぁ、ハンドグリップがあった方が良いのでは?と話していたところなんですよ。
なので、めちゃくちゃタイムリーで嬉しくなってしまいました。
ハクバのはお値段も良心的ですしいいですね。早速購入しようかな。

あっ、ハンドグリップに興奮してコメント長くなってすみません^^;
yosshyさんの素敵なサイト、またお邪魔させてくださいね。
プロ並みのお写真もゆっくり拝見したいですし、今後もよろしくお願いします☆


J.Seagull | 2009年 05月 10日(日曜日)00:36

こんばんは^^
私もこのグリップを愛用していますが、いろいろ工夫なさってますね(^-^)
私が撮影に行くときは常に右手でぶら下げるように持って、人差し指はいつもシャッター
ボタンの上なのですが(シャッターチャンスを逃したくないから)、このグリップを付ける
ことでぶら下げスタイルはかなり楽になりました^^
(ネックストラップで首に下げることはまずありません)
ただ・・・、結構緩みやすくないですか?私の持ち方にも原因があるのはたしかですが(^^;
余った部分にベルクロを付けるか、プロ巻きにするか、今考え中です^^


じゅん | 2009年 05月 10日(日曜日)08:02

うちもこのハンドグリップ愛用です (^^)
カメラホールドがよく、カメラを落とす心配もないです
これなしではいられません..


yosshy | 2009年 05月 10日(日曜日)15:24

PQさん >>

ははは(笑)
商品のプレゼンをすると、ヨドバシの回し者かとよくツッコまれます(爆)

でも、肝心の純正パーツ使ってないですしね、僕(笑)

Nikonのストラップリング羨ましいです^^


yosshy | 2009年 05月 10日(日曜日)15:26

JOYさん >>

参考になりましたでしょうか^^
世の中には便利なアイテムがあるんですね〜♪

またなにか良いのあったらご紹介しますよー^^


yosshy | 2009年 05月 10日(日曜日)15:30

makiさん >>

いらっしゃいませ♪
え、ドキドキ?(^ー^

K20Dが落下・・・それは悲しいですね・・・。
今、僕の手元からカメラが無くなったら乾いて干からびてしまいそうです(笑)

グリップストラップ良いですよ^^
落下させてしまう心配も軽減出来ると思います。
これを見つけるまではネックストラップを腕に巻き付けて持ち歩いていたんですけど、
やっぱりこっちのほうが勝手は良いですね♪


yosshy | 2009年 05月 10日(日曜日)15:36

J.Seagullさん >>

お、グリップストラップユーザーでしたか♪
僕も常にグリップ握ってシャッターボタンに指を置いているんですが、首からかけた状態
で更にグリップ握っています。
結構ラクチンなんですよ^^
首でカメラを支えているので、腕は休められますし、撮りたい時にはもう握っているので
構えるだけ、って感じで♪

たしかに、このストラップけっこうゆるみ易いですね。。
僕は上の写真のように通常2回しか通さないパーツにストラップを3回通しているので、
結構ガチガチに締まって、通常の通し方をしているよりはゆるみにくくなっています。
それでも、ときどき締め直さないとやっぱりちょっとゆるみますね^^;


yosshy | 2009年 05月 10日(日曜日)15:37

じゅんさん >>

おっ!じゅんさんもお使いでしたか♪
僕も、もうコレがないと手持ち撮影はできないですね^^





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